わかば保育園では幼児を中心にリズム運動を取り入れています。
リズム運動とは約50年前に「さくら・さくらんぼ保育園」を創設した斎藤公子氏によって提唱されたもので、全身を動かして
体をしっかりと作ることを目的としています

「カメのリズム」
胸と太ももをそらせて、頭を上げる運動です。
おへそを中心にバランスを取ります。
頭が足先につくほど上体をそらしていきます。
「自転車こぎ」
床に仰向けになり、両手で身体を支え両足でこぎます。
目標は身体を両手でしっかり支え足を天井に向かって高く上げて漕ぐことです。
「馬」
手のひらを開き、おしりを上げて足の親指で床を蹴ります。
手の力だけでなく足も意識することで前に進んでいきます。
「どんぐり」
ただ床を転がるのではなく足を交差させ、足の親指で床を蹴って腰を大きくひねって寝返ります。
「両生類のハイハイ」
肘から手のひら、お腹を床につけワニのように体を左右にくねらせ、足の親指で床を蹴って前に進んでいきます。
まだまだ難しそうにする姿もありますが、やってみようという姿勢を大切にしていきたいと思っています。
日々の積み重ねでしなやかな身体を作り、体幹を鍛えることで指先も器用に使えるようになっていきますよ

posted by わかば保育園 at 13:31|
日記